ジレンマ
会社では間接部門にいます。
それなりに経営の近くにいるのですが、会社が社員に伝える経営方針は建前であることが多く、本音の経営方針は幹部、間接部門の一部しか知らないことがあります。
なので、なかなか社員と本音で話せないことも多いです。
でも、その会社を退職すると、守秘義務を守りながら、ある程度本音ベースで話をすることができます。
そうすると、
「本当はそんなふうに思ってたんですね!」
「みんなと同じことを思っててくれたんですね!」
とか言われます。
そりゃそうですよ。間接部門の社員も、いち社員ですし同じことを考えますよ・・・
でも、
「会社にいるときに言ってくれたらいいのに・・」
には、
「そんなん無理に決まっとるやん!こっちも雇われの身じゃ!」
と思います。
社員だけ向いて仕事はできない間接部門の性ですね。
とか思いながら、金曜の午前、休みを楽しみに働いております。